令和2年度 高松YEG会長所信


Activate YEG (活性化)


~ 一人ひとりが創るまち ~

2020年度 会長 佐野 弘実

 いよいよ2年後の令和4年2月に日本商工会議所青年部全国大会かがわ高松大会(仮称)が開催されます。青年部に所属していても全国大会開催に携われるのはごくわずかであり、このような機会に会員でいられることは貴重なチャンスだと思います。ただ、全国大会が最終ゴールではありません。全国大会を通じて香川県連とも絆を深めながら、高松YEGが高松というまちに必要とされる団体になっていくことが開催する意義だと考えています。 

 2020年は東京五輪が開催されますが、五輪後にいかに持続的な日本の成長へとつなげていくかが重要です。米中貿易摩擦や中東衝突による外需低迷や原油高騰、消費増税、キャッシュレス普及、AI、IoT、自動運転、5Gなど国内外においてますます変化の激しい年になる見込みです。

 商工会議所青年部の綱領に「商工会議所青年部は地域の健全な発展を図る商工会議所活動の一翼を担い」とあります。前年度、高松商工会議所の事業計画の2つの柱には「人手不足対策」と「安心安全なまちづくり」が挙げられていました。労働人口減少に伴う中小企業における人材の確保、育成は緊急の課題となっています。高齢者や女性、障がい者、外国人にも働きやすい職場づくりが必要とされています。さらに2020年4月からは働き方改革のうち時間外労働の上限規制が中小企業においても努力目標ではなく罰則のある義務化になります。また、南海トラフ地震や異常気象などの災害に対してBCP(事業継続計画)も準備しておく必要があります。有事の際にこそ、日頃の準備、会社の体制が問われると思います。このような局面を乗り切るためには、会員企業に必要な情報の提供やネットワークを活かしたビジネスを活性化させていく必要があります。

 明るい話題として、高松は日本で唯一旅行予約サイト世界大手のブッキングドットコムが選ぶ「2020年訪れるべき旅行先10選」に選ばれました。高松の素晴らしいまちの魅力の活用や発信することにより、住み続けたいまちづくりにつながり、それが自企業の発展と地域の発展が繋がっていくのではないでしょうか。

 

 これらのことから今年度の方針を、「会員企業の活性化」「次世代に繋げるまちづくり」「全国大会への意識醸成」の3つとします。自企業の問題や課題解決、新たなビジネスチャンスを創ることで、会員企業が増え、活性化します。さらに活性化した会員たちが地域の発展につながるまちづくり事業を活き活きと取り組むことで全国大会の意味や意義を見出しながらその先の未来を描いて準備を進めていく、そんな1年にするための方針です。

 会員がいてこそのYEGです。会員ひとりひとりが主役となって魅力ある高松YEGとなれるよう、1年間よろしくお願いいたします。

令和2年度 高松商工会議所青年部

​会長 佐野 弘実

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高松商工会議所 青年部

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